大阪府下からお越しの男性 慣れないことは脳が疲れます

大阪府下からご来院の患者さん。元々はめまいやふらつきでお困りでしたが最近は、全然ないようでメンテナンスで月に一度整えにお越しで。

施術前にひと月の疲れや整えたいところなどをお聞きするのですが、この度ご婚約をされたそうで。おめでたいお話。

で、この連休は相手のご両親にご挨拶や新居をどうするかなどいろいろも普段にない動きが多かったそうなのですが、自覚的にはめまいやふらつきもなく特に疲れを感じていないとのことでした。

そして、体のバランスをチェックしてみると左側に15kgの傾き!

自覚している疲れ度と実際の体の疲れ度に差が大きくありました。

こんな時は、要注意。自分では大丈夫と思っていても体には疲れがたまっていてある時点でドカンと疲れが出て、寝込んだり、熱が出たり、一気に疲れを感じてしまうことがあります。

ですので、施術する時にこういう時は特に気をつけて体の状態を確認して、どこに自覚してない疲れがあるかをしっかり見つけて整えていきます。

この方の場合、いつもはないシチュエーションである、ご両親への挨拶やこれからのことを考えたりすることでの緊張や神経を使う疲労があっただけで内臓や自律神経などに大きな疲労は見られませんでした。

やはり、挨拶などは緊張しますよね。僕も10数年前ですが、すごーく緊張したことを覚えています(^^)おめでたい話でも神経を使い、脳が疲れます。その結果が身体にあらわれます。

施術後のホームケアとしてお伝えしたのは

睡眠不足にならないこと

自分のリズムを大きく崩されないこと

睡眠不足は、もちろん疲れが抜けなくなります。自分のリズムが崩れるとめまいやふらつきにつながります。

特に休みの日に打ち合わせや出かけることなどが増えて自分のリズムが崩れてそれが蓄積されるとふらふらしてきます。

全て自分の思うようにはいかないものなので、ここは外せないという自分のリズムのポイントを保てると元気度をキープできます。

仕事に加えてプライベートも忙しくなっても元気だと思うように動くことができますね!

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【大阪市本町と奈良県大和高田市】めまい・ふらつき・自律神経専門
かみにしカイロプラクティック
上西宏一