コロナ禍でも元気でいるためセルフケア その1
こんにちは。かみにしカイロプラクティックの上西宏一です。
現在、まだまだ新型コロナウイルスの影響がある中。2021年も現状が引き続く状況で、私たちは普段とは違う生活を強いられていて、まだ終りが見えずに長期化している中で自分の元気度を維持するのが難しくなっているなと感じています。
コロナもいずれ終りますが、収束しだしてさあこれから思うように活動していくぞ~!というときに心身ともにヘロヘロで動けない、、、。という状態になっているのかそれとも、元気いっぱいでさぁやるぞ!!と心身ともに動ける状態なのか。
もちろん、後者の心身ともに元気いっぱいでいてもらうためにも施術以外でセルフケアとして知っておいてもらいたい4つのポイントをご紹介していきたいと思います。
まず今回の1つ目のポイントは【楽しみ】について。
伝えたい結論から書きますと
結論:自分の未来に明かりを灯す!
今の閉塞感のある社会情勢で生活をしていると今のままの状態がずっと続くかのように感じてしまいます。
しかもやりたいこともできない、楽しみが奪われている現状でいると何も楽しくなし、気力も上がらず、どんどん気が滅入ってしまいがち。
こんな時だからこそ、小さな楽しみを持つことで脳に栄養を与えてこの閉塞感に負けないでいる自分の軸を保つ。
1日が終わった先にある1杯のビールやコーヒーでOK!1週間が終わり週末に待っている何かちょっとした楽しみがケーキひとつでも十分。自分の少し先に明るい光(楽しみ)を持つことで生きる糧にしてみてはどうでしょうか。
コロナは、いずれ終ります。今は有事でこの状態が永遠とは続きません。2021年のどこかでは、変化が出てくるのでそれまでのあと少しです。ちょっとした工夫で楽しみを見つけて元気度を上げていきましょう。
ポイント1)なぜ楽しみがいるのか?
●今年最大の影響は、コロナによって楽しみを奪われたこと
コロナによっての影響は、さまざまありますが健康面から考えた時にこの楽しみが奪われたことによってストレスがたまった時に
・ストレス発散できない
・息抜きがないので息がつまる
・気力がなくなった
などのようなことがおきてしまっています。
いつもなら、気分転換にカラオケにパーッと行ったり、友達と飲みに行ってワイワイしたり、趣味で楽しい時間を過ごして発散!というのができにく状況が現状です。
ポイント2)楽しみは脳の栄養である
●楽しみがないと草のいる
楽しみというのは、脳にとって栄養となって楽しんでいるときには脳からセロトニンやドーパミン、オキシトシンなどのホルモンの分泌されます。この楽しみがなくなってしまうことでホルモンバランスが崩れて体調を壊す、メンタル面も不調になるということにつながっています。
楽しみがないと草が必要になります。『楽』という漢字に『草かんむり』をつけるとどうなるでしょうか?そう!『薬』です。薬は、ホルモンを似せて作った人工ホルモン。なので楽しみがある人は天然のホルモンをしっかり出せるので人工ホルモンである薬はいりません。
楽しみを持っている人は、表情も明るくニコニコしていますね!
ポイント3)では、楽しいってどんなこと?
●楽しみの定義
楽しみが必要であり、その大事さはわかったけど楽しいってどういうことが楽しいの?
って思う方もいるかと思います。楽しいという言葉を定義してみたいと思います。一言でいうと
これがあるから生きていける!!
みたいなことです。ちょっと大げさな言い方ですが。楽しみは生きる糧ともいえるのかなと思います。もう少し具体的にいうと
・待ち遠しく感じること
・また明日からガンバろーと思えること
・仕事や自分のしていることとに対してこれがあるから帳尻が合うと思えること
などでしょうか。思い浮かべるだけでとウキウキ、わくわくすることなどですね!
対処法・解決策
<その1>
・過去、現在から探してみる
学生の頃や昔していた楽しみは何か。最近していないけど楽しみにしていたことはないかを書き出してみる。
そして、今の状況でできることを小さくやってみる。例えそれが、一番したいことでなくていいです。やってみると意外と楽しく思えたりするかも、という軽いノリでする。ちょっとしたチャレンジの気持ちではずれてもOKという感じでするのがポイントです。
<その2>
・やってみたかったことをしてみる
前から一度やってみたかったことをしてみるのもいいと思います。普段ではしないことも楽しみにつながることもあるのでは。これも書き出してみてやれそうなことをやってみる。
この際、新しい楽しみを見つけるのもいいと思います。
<その3>
・人の脳を借りてみる
なかなか自分の中では出てこない人は、周りの人にどんなことを楽しみでしているのかを聞いてみる。「○○さんの楽しみって何ですか?」と自分の周りにいる人に聞きまくってその中で自分の興味があることや試してみたいと思ったことをしてみる。
これもある種のチャレンジなのでお試しでする。思ったよりも楽しくなくてもそれはそれでOK。だってチャレンジなので。10個やって1個新しい楽しい事が出てきたらラッキーくらいのノリでしてみるのがいいと思います。
心理的に失敗したくない、外したくないと人は思いますが、失敗してい良い前提が心のハードルを下げて行動に移しやすくなります。
まとめ
①過去や最近してないことで楽しみはないか
②やってみたかったことをしてみる
③人の楽しみを聞いて一度やってみる
自分の中や人の楽しみからヒントを得たりしてやりたいことができにくい社会情勢ですが、今限定の楽しみを持つことで脳の栄養補給をして気力も体力も維持して現状に負けないで健康を保ちたいですね!
最後に人の心理として、
・成長しているとき時
・何か目標を持って進んでいるとき
・向上しているとき
・人の役に立っているとき
・人に必要とされているとき
・目指すことがあるとき
こんな時も楽しく感じていることが多いですね。これも小さいことでいいので何か上記にあることが見つかると気力が湧いてきて良いホルモンが分泌されて元気度が上がりますね!
次回のテーマは【睡眠】です。
【大阪市本町】めまい・ふらつき・自律神経専門・ストレスケア心理士
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