プロフィール・方針

施術者 上西宏一のご紹介

1998年からカイロプラクティックを学び
6年間の病院勤務を経て2006年に開業
1975年沖縄生まれの大阪と奈良育つ。
キャリア25年、開業18年目。3児の父です。

資格

  • 国際カイロプラクティックリサーチ協会所属・認定カイロプラクティック師
  • メンタルケア心理士
  • 頭蓋調整クラニオバイオ レベル1・2
  • CAREカラーセラピー

これまでの経歴

自律神経 めまい 大阪本町 アメリカ研修
アメリカでの技術研修  シュナイダー教授
  • 2002年 米国L.A.クリーブランド大学解剖実習課程終了
  • 2003年 米国ウィスコンシン州 F.A.C.R.総会出席
  • 2004年 米国セントルイスカイロプラクティック大学で研修
  • 1999年 大阪カイロプラクター養成所卒業
  • 2003年 国際カイロプラクティック専門学校卒業
  • 1998年〜6年間の病院勤務(内2年室長)後
  • 2006年~ 開業 現在18年目

所属

  • 国際カイロプラクティックリサーチ協会

好きなもの

  • お好み焼き・らふてー・海・映画・旅行・子ども

苦手なもの

  • 寒いところ・トマト・梅干し・苺・運動・方向音痴

ごあいさつ

腰痛持ちでアトピーだった過去

はじめまして。私は小さいころからアレルギー体質で、アトピーにずっと悩まされてきました。高校生のときには受験などのストレスも重なり、顔中が真っ赤になるほど肌が荒れていました。そして20歳を過ぎる頃には腰を痛めてしまい、電車に20分間立っていられないほどでした。情けないことですが当時は、常に椅子が空かないか探している状態でした。

アトピーが顔に出て写真を避けてた10代

カイロプラクティックを
はじめるきっかけは受験失敗

お恥ずかしい話ですが、大学受験に失敗しましてそれからアルバイトをしながら、自分が何をしたいのかを考えながら4年ほどが過ぎました。もともと、手に職をつけるというか、専門的な仕事に就きたいというのはおぼろげに思っていた中で人からの勧めで僕は「何かをなおす・元に戻す」ことが向いていると教えてもらいました。それから、いろいろ考えた中で、「自分の周りにいる肩こりや腰痛で悩んでいる人たちのお役に立ちたい」という思いが出てきて、それから調べていくうちにカイロプラクティックという骨盤や背骨を整えることで体の不調で悩んでいる人の役に立てる仕事があることを知りました。

技術や知識を学ぶにつれて、カイロプラクティックはとてもすばらしい手技療法だと感じましたし、同時に、その効果をたくさんの方に体験していただき、喜んでもらっていました。しかし、カイロプラクティックを学べば学ぶほど、「本当に体に良い療法はいったい何なのか??」という悩みにぶつかるようになりました。(カイロプラクティックの技術はひとつではなくたくさんあります)

そんなときに出会ったのが、現在、当院で行っている「アメリカ製の器具を使った施術手法」です。(日本で10人ほどが取得していません)この、「体の機能を正常にもどして本来の自分にする」という施術手法は、学生の頃からいろいろな講習やセミナーに参加してきた中でも、もっとも私の考えにあっているものでした。そして、痛みを感じない低圧力療法で背骨や骨盤のズレを調整できて身体のゆがみが元に戻り、悪くなっていたバランスが改善 されて姿勢が良くなることにとても驚きました。

 これは「体に対して効いているからだ!」と、確信しました。私はこの施術法なら、自信をもって家族や友人の力になれると思いました。開業して12年目ですが、来られた患者さん方はその効果により、日々改善していく体を実感しておられ、喜んでいただいています。

開業のきっかけ

開業するきっかけは病院に勤務をしていたときのことです。病院での勤務は多いときには、一日に100人をこえる患者さんをリハビリすることもあるくらいの忙しさでした。そして、数をこなすためには、おひとりに時間をかけられませんでした。それだけ、患者さんをこなしていけなかったのです。しかし私は「数をこなすのではなく、ひとり、ひとりに対してきちんと対応した施術をしたい」と、いつも考えていました。もちろんこれは単純に「病院が悪い」ということではなく、保険診療のありかたのひとつだといえます。病院は局所に対しての処置を行って様々な方法で病気を管理していきますので、このような意味において病院は「病気管理のプロ」といえると思います。しかし病気の処置をしても、それは「病気の回復」に過ぎず、健康を取り戻したとはいえません。なぜなら健康とは、自分の体を自分できちんと回復できて管理できる状態のことをいうからです。このような経験から、私は、ひとり、ひとりに対してきちんと施術をし、みなさまに健康を取り戻していただくための「健康管理のプロ」としてのお手伝いをしていきたいと考えたのです。病気になってからの医療と、病気になる前の医療との2つの柱がこれからの時代には必要だと考えています。

アメリカでの技術研修の写真
ゴードン先生
50周年記念学術会参加の写真
デビット先生

当院の方針

その場限りではなく根本的な改善を目指して

当院では、そのときだけ痛みがとれるような対症療法やマッサージはしておりません。

「その時気持ちがよかった」「その時だけ痛みが緩和された」という対処療法でなく、【寝て回復する】という人間本来が持っている自己回復力を高めることで、自力で健康になるための施術を大事にしています。

嘘やごまかしのない、本質的な健康の根本的な改善を目的とし、体の回復をコントロールしている自立神経のバランスを整えることで、低下した自力回復力を元に戻します。

体の回復とメンタル面の健康を

体の不調で困っていて、日々の生活を体調の不安を持ちながら過ごすのはなく、施術を通して体の回復とメンタル面も健康になり、心身ともにスッキリと自分らしく生きている健康な状態になってもらいたいです。

新型コロナウイルス感染症予防への取り組み

施術ごとにベットの消毒
クッションの消毒
消毒後、新しいフェイスペーパーの使用

その他の取り組みとして

  • 院内の掃除・消毒の徹底
  • 施術ごとの手洗いと消毒
  • マスクの着用
  • タオル交換
  • 院内の換気・空気清浄機の使用
  • 術者の健康管理の徹底

患者さまの安心安全を最優先に感染予防に努めております。

かみにしカイロプラクティック 
代表 上西宏一